【緊張】はじめての産婦人科受診は20歳でド緊張続き
いよいよ受診へ
前記事に続き…
とりあえず名前を早々に呼ばれた事で「え、もう?」と思った気持ちと周りの方より普通に若め(当時20歳)だったのでなぜかわからない空気感に緊張でした。まぁ問診票を書いている時も沢山の妊婦さんに囲まれてなんなら私はこの産婦人科受診で本当に良かったのか?と思っていました。
とりあえず看護婦さんだったのかカウンセラーだったのか覚えていないのですが恐らく婦人科系にかかるのが初めてだという項目にチェックをいれたからなのかほぼ問診票?に記載している内容と同じ質問をされました。
- 妊娠の可能性はないか
- 生理周期
- おりものはあるか
- 中絶・流産の経験はあるか
1つ1つ丁寧に聞いてくれました。
「緊張してる?」「大丈夫かな?」と緊張している私を慰めるかのような対応をしてくれたのでそこで少し緊張がほぐれました。
それでは待合室でお待ち下さいと言われて番号を受け取ったんですけど診察順番が表示されるパネルを見たら
35人中/16番目
くらいで目安が2〜3時間と記載がありました。
え?嘘でしょ。待って待って待って待って待って待って。
総合病院だから産婦人科だからという事もあるかもしれないけども2時間〜3時間待つの?と、なんならせっかくの有給休暇だし普通にこの後買い物して優雅でだらけた休みにしようと思っていましたが、この時点で自分の予想を遥か超えていたので大人しく待つ事にしました。
総合病院で新しくできた事もあり、院内に併設されたカフェがあったのでそのカフェでゆっくり携帯でもいじりながら待つ事に。
病院内のカフェに入ったのは初だったのでこれまた良い刺激を受けながら待っていました。時計を見て、たまにカフェから見える総合画面モニターで自分の番号を確認しながらモニターに自分の番号が写ったら待合室に入ればいいかなと思い自分の番号を見ながらひたすら待ち続けました。
やっとの診察は5時間後
カフェで恐らく2時間くらい待っていて(なんなら売店で小説を買って読みふけていた)ようやく自分の番号があと6番目くらいに表示されたので、カフェから科の待合室に移動をしました。内科・整形外科くらいの受診経験しかないので恐らくすぐ呼ばれるんだろうなという感覚で待っていたのですが…
待てど暮らせど呼ばれない!
いやいやおかしい。
もしや自分はカフェでのんびりしている時に呼ばれたんじゃないか?
なんなら同じ時間妊婦さんは待ってるの?身体に負担かからないんだろうか?
だから思い切って番号票を持って行き聞いてみたんです。
🐻「あのこの番号ってまだですよね?」
🏥「お待ち下さいね」
🐻「はい」
🏥「え〜っと、初診ですよね?ちょっと待ってね」
===看護婦さん、確認へ行く===
🏥「えっとあと4番目くらいになります」
🐻「どのくらいかかりますか?」
🏥「ここ産婦人科だからね〜時間はわからないんですよ」
🐻「あ…そうなんですか」
🏥「結構待たれてますもんね、お気分悪いとかですか?」
🐻「あ、いえ違うんですけども…」
🏥「うん。じゃ〜お待ち下さい」
🐻「はい」
待って。
それじゃーさっきの妊婦様方は?
とも聞けず。
ひたすら待つだけの時間になりました。
で、結局呼ばれたのはそこから2時間半後くらい。
よーやく、よーやく呼ばれたわけですよ。
はじめての診察内容
「佐々木さ〜ん、佐々木さ〜ん」と。
ついに!やっと!呼ばれたかという思いで診察室へ。
ノックして「失礼します」と入っていったらそこには
男性医師 40代〜50代
※若干疲れているような表情
👨「はいこんにちは」
🐻「こんにちは、お願いします」
👨「どうしたの?」
🐻「えっと生理が3ヶ月もきてなくて」
👨「検査薬は?」
🐻「使ったんですけど陰性でした」
👨「性行為はいつ最後?」
🐻「半年以上前です」
👨「ほぉ…生理不順かな?」
🐻「ん〜…」
👨「前から?」
🐻「いえ…ここ1年くらいです」
👨「はいわかりました」
🐻「はい…(?)」
このタイミングで何がわかったのか私にはさっぱり。
そしたら看護師さんが来て「診察台に行きますね」と誘導してきて
先生の「はいわかりました」は診察台に行くという意味だったの?と若干疑問を覚えながら診察台へ。
看護婦さんからズボン・パンツ・ストッキングを脱いで診察台までお越しくださいとカーテンを閉められ、用意してあるカゴの中に洋服類を入れました。この時靴下は脱がなくてもいいのかな?と余計な心配までしましたが、特に靴下は脱いでも脱がなくても大丈夫かと思います。もし脱いで欲しいと言われれば脱げはいい話しです。
※診察台というのか内診台というのか病院によっては違いますが、私の場合は診察台といまだに呼んでます。
診察台に足を乗っけると先生や看護師さんが操作してくれ自然に開脚するようになっていますが、先生や看護師さんがあちらにいるのも見えないので声とモニターだけの内診というような感じでした。
ただこの開脚状態はテレビとかドラマでは見ても自分自身では初体験 だったので恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。ただそんな気持ちもすぐ忘れるほど衝撃的な一言。
👨「挿れますね」
挿れっ、挿れっ…挿れますね?
(なんてウブなのでしょう笑)
👨「挿れますね(内診しますね)」
🐻「はぁいぃぃ」
ローションをこの「挿れますね」の前に塗られたので膣内を内診する事は想像がついたのですが、本当にはじめてで緊張していたのもあって挿れますねと言われたらなんていうかびっくりしちゃうじゃないですか!!!(⚠️しません)
ビニール手袋をしているので特に何か感じる事もなく(いやそりゃそうだろ!笑)
ぬるぬるっと指が入っていき、なんかモゾモゾ
別に特に痛いとかそういうのはなかったのですが確実に違和感だけはずっとある感じでした。
それで「はい、okです」と先生の声が聞こえて開脚していた私の足が閉じていきました。そこからは看護師さんに「洋服に着替えて診察室へどうぞ」と言われたので洋服をマッハで着て(※なぜか恥ずかしい気持ちだったから)診察室へ戻りました。
👨「恐らく生理不順だろうからピル飲もうか」
🐻「ピル……?」
👨「ピル出しますね」
🐻「はっ、はい」
👨「ピルで一度生理をとめて正常な周期にしますから」
🐻「はい」
👨「それではお大事に」
🐻「えっ、あっ、はい」
説明それだけですか?
いや総合病院だからなのでしょうか
いや総合病院じゃなくてもこうなのでしょうか
少しオドオドしてた私が悪いの?
なんだかそういう気持ちになりました。
不安な気持ちで病院に来て、5時間の待ち時間。
更にあまり説明のないまま診察台にあがり簡易的な説明。
ピルって避妊の時だけに使う薬じゃないの?
ピル飲んで大丈夫なんだろうか…。
緊張した上になんか疲れた初産婦人科の話でした🐻
(今から6年前と考えると感情も若かったなと思います)
今日の日記
今月で4年目突入の結婚記念日を迎えるのですが月日が経つのは本当に早くて、最近結婚したばかりの新婚さんはいつの事だか。
なんだかんだで夫君と1年間の交際を経て、3年間夫婦生活を終えたんだと思うと本当に不思議な感情にしかなりません。最初喧嘩ばっかりだったけど今ではお互いの事が言わなくても理解できているんだなとお互い感じているところです。(自負)
それではあと1日仕事がんばりましょうー!!!!